8月25日のはなし
最初に会った時からプライドの高い人だと思った。聞いてもいないのに自分の前職場を明かしてきたから。自分のダメな所を叱ってくれる人のことは有難いなと思う。あの人に何を言われても素直に受け止められないのはきっとあの人に上司として尊敬できるところがないからだと思う。簡単に人を嫌いになったりしないようにしようと決めていて、それは職場では尚更だ。ただ人づてにあの人がつけている私の評価を聞くと悲しくなる。私が一生懸命、嫌いにならないよう心の中をセーブさせていても追い打ちをかけるように私が悲しくなるような発言をされる。自分が面白おかしく笑いに変えられていると感じていることでも、それは自分が部署のトップという立場であるから周りが合わせてそういう雰囲気を作ってくれているだけで、当事者側としては慣れない環境で大勢の前で笑い者にされ、ただただ怖くて悲しい気持ちになったに違いない。数ヶ月前に私も同じようなことをされたから。ああいう大人にはなりたくない。
8月20日のはなし
今日は上手くいった。するすると1日が終わった。今日みたいな日が毎日続けばいいのにな。仕事をしていて辛いなと思うことはしょっちゅうだけど不思議と辞めたいとは思ったことはない。この仕事をしていて良かったなと思うことは今のところ見つからないけどこれからもこの仕事を続けていきたいなと思う。自分で選んだ仕事が、多分、自分に合っているみたいで良かった。髪の毛を切りたい。私が博多大吉さんの顔が好きだという話しはひとまず置いておいて職場に博多大吉さんにそっくりな人がいる。そのおじさんとお互いに周りが呆れるくらい低レベルないたずらをし合うのが楽しい。そんなくだらない時間があるおかげで仕事を続けてられるのかもしれないなとたった今ふと思った。大吉さん(仮)が明日から3連休だから大吉さんをいじるのに使っていた労力が手持ち無沙汰になる。いつもより1日が長く感じるんじゃないか。憂鬱だな。誕生日を誰からも祝われないことは悲しいことなのかな。来月23歳になるわけだけど23歳って何かちょうど良い。22歳でもなく24歳でもなく23歳って何か良い。早く23歳になりたいな。それからずっと23歳のままでいられたら良いんだけど気付いたら20代なんかあっという間に過ぎてそうだ。ウニの味とアボカドの味が分かるようになりたい。5本でひとまとめになっているようなスティックゼリーを凍らせて食べるのがマイブーム。すごいお天気でとても暑い日に着ようと思って買った夏服の出番がない。すごいお天気でとても暑い日に着ようと思って買ったんだからやっぱりすごいお天気でとても暑い日に着たい。夏って終わっちゃったの。同期と職場の近くにあるラーメン屋さんへ仕事終わりによく行く。ラーメンを食べるはずがいつの間にか餃子の食券も握り締めていて餃子を食べていると白いご飯が食べたくなってラーメンの美味しいスープを飲むと替え玉を欲してしまうから不思議
美味しいんだわ。
あの街まで
社会人になって4ヶ月経った。4ヶ月前と比べて今の自分はどうだろうか。人間関係は相変わらず難しい。とても苦戦したけど職場の人の名前を全員覚えることが出来た。完璧とは言えないけど出来る仕事も増えた。こなしたいと思うことと自分の技量が比例していなくてもどかしい。教わって2ヶ月経っても上手くいかない業務がある。「まだ始めて2ヶ月でしょ 時間が解決してくれるよ」 なんて先輩は優しく声をかけてくれたけど「2ヶ月も経つのに未だに出来ない」最近はそんな焦りでどうしようもなくなる。不器用だから仕事のことばかり考えてしまってプライベートを楽しめなくなる。休日は誰とも会いたくない。家でゆっくりと心と身体を休めたい。心が休まることなんてないんだけどね。声に出して言わなければ分からないなんて百も承知だけど放っておいて欲しいと思うことがある。冷たい桃が食べたい。仕事をしている時どうしても時間との戦いになる時がある。
ここまで1週間ほど前に仕事が上手くいかなくて心が荒んでいた時に書き殴った記録
柴犬って硬いよね。固い。硬い?社会人になって自分で前髪を切ることをやめた。Suicaにちまちまと1000円ずつチャージすることをやめた。生きているか死んでいるかと問われれば、生きてるが70% 死んでるが30% くらい。案外元気なんだ。ただ仕事以外のことが何もやる気が起きなくて、何も考えたくなくて、あれやっぱり死んでるのかもしれない。生きていることを発信しないと心配してくれる人が一定数いる。昨日、優しくて好きな上司の誕生日だった。私は休みだったし連絡先も知らないので心の中で「お誕生日おめでとうございます」と呟いたよ。8月生まれの人は嫌いだ。
DIALUCK